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事務局からのお知らせ
平成22年12月4日(土) 北遠の山城を訪ねるスタディー・ツアーを
サポート(交流している世界遺産の会が主催)しました。
浜松市北遠には城跡で遺構が確認されているだけで、30以上の山城があると言われており
山城の宝庫でもある地域です。南北朝から戦国時代に築かれたこれらの山城が歴女ならぬ歴史
ブームもあり注目され始めています。JR飯田線の秘境駅探訪に加え、北遠の山城が観光資源に
なりうる存在として脚光を浴びることに期待をしているところであります。
12月4日(土)NPO「がんばらまいか佐久間」と交流親交のある「世界遺産の会」が主催し
募集をした歴史遺産「北遠の山城」スタディー・ツアーのサポートをしました。
〜佐久間の昔話と「鶴ヶ城」「裏鹿城」「水巻城」の今〜 と題してのツアー。
地元浦川在住の郷土史研究家の伊藤さんの案内で28人の参加者は中世への想いに馳せながら、
山城の歴史の重みを感じつつ山城巡りを行いました。伊藤さんの奥深い研究に裏打ちされての説明
と民話の語りべ「やまんばの会」の昔話がより中世ムードを盛り上げてくれました。
この山城巡り企画、まだ続くようです。
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