浜松市制100周年記念事業100夢プロジェクトに標記のテーマで参加しました。
台風の影響でそばの花の開花状況が今一つではありましたが、天候にも恵まれ、
この企画、大成功裏に終了することができました。24日の浦川歌舞伎は12人の
参加者があり、質の高い伝統芸能を堪能しました。今年は仮名手本忠臣蔵の演目が
上演され、5時半から10時近くまで熱演が繰り広げられました。
翌25日、そばの観賞会には1,500人の来場者が白い花と100体のかかしに
興味深く見入っておりました。子供(佐久間町の小学生による)の夢100首、
文化協会による俳句・短歌100首・歌舞伎100題・天竜川100話・長寿者夫妻
100人・100歳以上の長寿者の写真が展示され、佐久間の過去を知り、現在を考え、
未来を語るイベントに相応しい展示内容となりました。
又、隣接する瞑想館弓道場では弓100射ちも行われ観賞会に花を添えてくれました。
ステージ部門では、城西・銭太鼓、城西・やまんばの会による民話「家康二題」、
佐久間・天竜リバースによるバンド演奏、浦川・天平琴が午前、午後の2回演じられました。
開会セレモニーには飛龍太鼓のグループによる勇壮な太鼓で盛り上げてくれました。。
販売部門には手打ちそば300食・ヤマメの塩焼き250本・五平餅400本・とん汁200杯
がNPOで、NPOのお店「いどばた」では主にお弁当、NPO以外では地元物産、地元野菜、
陶器がそれぞれ売られ多くの来場者が買い求めておりました。
100文字を描く赤そばは暑い天候の関係で残念ながら咲くことはありませんでしたが、
来場者は上市場のイベント会場で、秋の一日を十分楽しんでおりました。
※写真は全部で9枚あります。